タグリッソによる間質性肺炎後の治療について
person70代以上/女性 -
81歳女性で、肺癌でタルセバを数年間服用後、耐性ができたためタグリッソに切り替えましたが、間質性肺炎を発症し、タグリッソをやめました。間質性肺炎が割と重く、今後タグリッソは少量でも使用できないと言われており、抗がん剤治療か緩和ケアの選択を迫られています。抗がん剤治療は副作用等が怖く、本人はあまり望んでいません。
以下、1,2についてそれぞれアドバイスを頂きたいです。
1. 「タグリッソ 間質性肺炎 再開」で検索すると日本肺癌学会などいくつかのウェブサイト等で、タグリッソによる間質性肺炎後も、プレドニン(プレドニゾロン)の内服を同時に服用することで、タグリッソ安全に継続できたとするレポートがあります。この治療法についてどう思うか、どうすればこの治療法を受けられるか(どうすれば主治医を説得できるか)等、アドバイスをいただきたいです。
https://www.haigan.gr.jp/journal/full/059071184.pdf
https://gansupport.jp/article/qa/lung_qa/lung03_qa/44550.html
2. タグリッソが使えないならば、ジオトリフ(アファチニブ)はどうかと思いましたが、タルセバによるEGFR T790M変異が確認されている以上、ジオトリフ(アファチニブ)を使うことは無意味でしょうか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。