鼻閉と副鼻腔がんについて

person30代/女性 -

数年前、頭痛の診察で受けたMRIで副鼻腔炎を指摘され、抗生物質を長期間投与する治療も2回ほど受けてました。しかし副鼻腔の白さが一向に改善されず、私の自覚症状も全く無いことから医師と相談して治療は終了しました。

そこから数年経ち子どもが生まれて、頻繁に風邪をもらうようになり、時折顔面痛が出たりするようになったので、また耳鼻科に通っています。症状が全く無い時もレントゲンは白く映るのですが、内視鏡では膿も後鼻漏等も無いため、症状が出た時だけ抗生物質で治療するような形を取ってきました。

しかし最近、何度か鼻風邪を繰り返したことで慢性副鼻腔炎の急性増悪となり、改めて長期間抗生物質を飲む治療を始めました。
飲み始めて1週間位で一旦改善したのですが、そこから数日でまたぶり返し、今は右鼻の鼻閉がひどい状態です。1週間近く右鼻で呼吸ができていません。吸うことは何とかできますが、鼻から息を出すことは全くできません。コールタイジンを使うと良く通るようになるのですが、薬が切れるとまた同じ状態です。
今は鼻水や喉の痛みは全く無く、右の鼻閉だけなのですが、こんな状態になったのが初めてなので本当に副鼻腔炎なのかと心配になっています。癌であった場合取り返しがつかないのではないかと思うのですが、通っている耳鼻科にはCTや MRIはないので、悪性かどうかの判断ができるのか心配です。

5月下旬に内視鏡とレントゲンを撮った際、副鼻腔は左右ともに白く映り、特に右の状態が悪いようでした。また左鼻に小さな鼻茸がありましたが、右はありませんでした。

長くなりましたが質問としては
・レントゲンと内視鏡検査のみで、副鼻腔がんは発見できるものなのでしょうか?
・次回受診した際に他院でCTを受けなくて良いのか医師に申し出た方が良いでしょうか?
・現時点の症状で副鼻腔がんの可能性はあるのでしょうか?

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