「尿管結石治療中に見つかった膀胱癌について」の追加相談
person70代以上/男性 -
前回の続きです。
昨日、父の手術が無事終わりました。
コロナ等の感染予防のため、家族は自宅待機になり、術後に担当医から電話をいただきました。
医師からの報告は、腫瘍は一つ、サイズは1〜2cm、電話を受けた母が良性悪性についてや、ステージ、すべて取りきれたのかという質問は、病理検査の結果次第ですとのことでした。
たぶん悪性であるとは思うとのことです。
先生の立場上、病理検査の結果が出ていないのにすべて取り切れましたとは言えないとは思うのですが、結果が分かるまでの2週間近く、とても不安です。
当たり前ですが、手術の同意者や説明書に書いてある内容も稀にある副作用や合併症のことを見ると余計に心配になってしまいます。
説明書には、手術の期待と限度という欄に、結果次第では追加治療を提示させていただくことがございます。腫瘍は今回の手術で全て切除出来ない可能性があります。とも、書いてありましたが、これは普通なのでしょうか?
事前の見立てで、悪性度が高いと思われているのでしょうか?
担当医は、なにか質問があれば電話で聞いてくれて構わないとおっしゃってくださっているそうです。
術後1日目の今日の予定表には、再発予防のために膀胱に抗癌剤を注入しますと、記載されていました。
先ほどやっと父本人から母に電話があったようで、術後にせん妄があったこと、抗癌剤注入のせいか体調が良くないようで早々に電話を終わらせたようです。
ちょうど同じ時期に親戚でも別の癌になり手術をした者がおり、まだ病理検査の結果は出ていないのに、全て取り切れた、ステージは初期ですと言われたそうです。
父の場合は安心できるお話はなく、副作用やリスクのことばかりが目につき、家族はなかなか落ち着きません。
このようにお話されるのは一般的なのか教えていただきたいです。
尿管結石治療中に見つかった膀胱癌について
前回の質問の続きです。
70代の父ですが、先日、尿管結石のステント留置の処置の際に膀胱に腫瘍が見つかりました。
結石のためエコーやCTを撮っていただいていたのですが、腫瘍は分からずに、ステント留置の処置の際にたまたま発見されました。
結石の方は無事に昨日排石され、痛みからは解放されました。
本日、腫瘍の方で父と母が治療について病院へ説明を聞きに行きました。
元々呼吸が弱い?とのことで、かかりつけ医にて吸入器を使用していました。
腫瘍切除の麻酔のため再度今回の病院の呼吸器科で診察も行いました。
その際に肺に白い点のようなものがあるが、これは問題ない、と呼吸器科の先生に言われたそうです。
その後、泌尿器科の担当医も肺の方は転移ではないでしょうとのことでした。
淡々とお話される先生のようで、それが何なのか聞くことが出来なかったようですが、お二人の先生ともにこれは大丈夫というお話でした。
そして2週間後に尿道からの内視鏡手術で腫瘍を切除しましょう、その後に病理に出します。と、またも淡々と説明を受けたそうです。
私としてはもっと事前に浸潤性や大きさ等を調べてから腫瘍のみの切除か、浸潤性があれば膀胱全摘なのか決めるものだと思っていたので、2週間後の内視鏡手術で病理検査が終わるまでまたずっとモヤモヤした気持ちでいなければと思うと不安でたまりません。
父と母も先生が書いたカリフラワー状の絵を見せられて、膀胱癌とはこんな感じです、という簡単な説明のみだったようです。
特にステージの説明はなかったようなのですが、早期発見であると考えても良いのでしょうか?
person_outlineとらじろうさん
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