乳房非浸潤癌からの腋窩リンパ節への転移

person40代/女性 -

先日も相談した内容の続きになります。
5月に右乳房にDCISが見つかり、7月に全摘出術を受けましたが、その際リンパ節への転移が見つかりました(4個中の1個)。摘出した癌は術前診断の通りDCIS(ルミナルB)であり、他に原発部位の可能性のある箇所も見つけ検査をしたものの、とても小さく、やはり浸潤癌とは思えない状況だそうです(現在、別な機関にセカンドオピニオンを聞いて結果を待っています)。ただ、リンパ節の癌はki67が80%と悪性度が高く、右乳房から見つかっている癌が転移したものと考えにくいとのことで、他臓器に原発癌があってそれが転移した可能性を指摘され、全身CT検査を受けることになりました。
詳しい情報がここまでしかなく、曖昧な状況かと思いますが、これから検査を受け、結果がわかるまでに1週間あり、不安でたまらず、現時点でのご意見を伺いたく思います。
(1)仮に他臓器の癌が転移してきていたとして、こんな遠隔に転移してくるほどの状況なのになんの自覚症状もないというのはあり得るのでしょうか。あるとしたら何ですか。3月に人間ドックで一通り健康診断は受けており乳癌以外は指摘もなく、手術前の腫瘍マーカー検査も正常でした。それでもこんなに短期間に進行して自覚症状のない癌というのは、どれくらいありえますか。
(2)原発部位が非浸潤癌なのにリンパ節に転移するというケースが、かなり稀だが症例自体はあるとの説明を受けました。どのくらいの確率でしょうか。と比較してどちらの可能性の方が高いのでしょうか。また、DCISの確定診断時に、マンモトーム生検をしています。マンモトーム生検の刺激?によって、非浸潤癌が散らばって転移したという可能性はないのでしょうか。だとしたら、今後のリスクはどうなりますか。
どうぞよろしくお願いいたします。

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