チョコレート嚢胞切除後の、更年期障害症状の緩和について
person40代/女性 -
両方の卵巣にチョコレート嚢胞(右:1.5cm、左:3cm)があり、
ジエノゲストを、1mgを半年、0.5mgを半年服用しましたが、
医師の勧めで右は部分切除、左は卵巣摘出を実施しました。
その一か月後から、火照りと、その影響で不眠(夜中に暑くて目が覚め、以降眠りにつけない)になっています。
症状・状況から、手術の影響によりホルモンバランスが崩れ、更年期症状が出ているのではないかと考えています。
元々、別の持病(耳鳴り)で元々高ストレスな状態が続いており、
心療内科で安定剤・睡眠剤を服用しているところに、
さらに上記症状が起きていることから体力・精神的に限界に近く、
なるべく早く症状を緩和したいと考えています。
(特に、夜中に目覚めてしまう方を改善したいと考えています。)
担当医に相談しましたが、ホルモン補充療法は内膜症を促進してしまうため
実施できないとのことで、術後に再開したジエノゲスト0.5mgの服用を中止し、
漢方(当帰芍薬散料)を処方されました。
漢方は、効果が出るまで数週間は見る必要があり、効果に個人差があることから
薬を変える可能性があると認識しており、効果があったとしても時間がかかると思われます。
また持病で通っている心療内科では、睡眠薬の増量を処方されましたが
やはり夜中に目覚めてしまい、かつ強いだるさが出てしまい、解消には至っていません。
この状況で、ほかに取りうる治療方法はあるものでしょうか。
(上述の通り限界に近いため、なるべく早く効果があるものを期待しております。)
やはりホルモン補充方法は、この状況では一般的に採用されないものでしょうか。
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