高異型度管状腺腫について
person50代/女性 -
先日、51歳の妻が大腸内視鏡をうけたところ、2つのポリープが見つかり生検したのですが、ひとつは低異型度管状腺腫でもうひとつが高異型度管状腺腫との結果でした。
気になるのは後者の異形性が高い方ですが、担当のドクターの話ではいわゆる前癌病変にあたり、時期は分からないが放っておくと癌化する可能性が高いため切除したとのこと、癌では無いが一応年に一度の内視鏡検査をしていきましょうとのことでした。
しかし渡された検査結果を見ていたら怖くなりお聞きしたい事が幾つか出たので教えてください。
レポートには「コールドと記載されています。核の偽重層や構造異型が認められ高異型度管状腺腫の所見です。断端部は不明瞭です。」とありました。
質問ですが、コールドとはなんですか。また断端部不明瞭とありますが、境界が不明瞭ということでしょうか。素人ながらこの表記だと癌性の病変が混じっているのでは無いかと考えてしまいますが、実際はどうなのでしょうか。
またポリープの切除はされたとのことですが、先程の表記が私の想像通りなら万が一とり切れていない場合がん細胞が残っていて一年後には癌として成長していないか心配です。何卒詳しい説明とご見解をお聞かせいただけますよう宜しくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。