「80歳の父の尿管癌の治療について」の追加相談

person70代以上/男性 -

以前、上記の相談をさせていただきました。
その後、最初にかかっていた大学病院に戻されました。骨生検お願いしましたが、同病院の整形外科では骨生検ができないと断られました。未だに尿管がんの確定診断はありませんし、骨転移が尿管がんからなのか前立腺がんからなのか分からない状況です。当初この病院では手術を勧められましたが、骨転移が判明したため、ホルモン療法で骨転移が小さくなるか様子を見ようということで、ホルモン療法を始めました。しかし、尿管がんからだったときのことを考えると、こんなに悠長なことをしていて良いのかと心配になります。このことをぶつけると、最近よい抗がん剤がでて、それを使えば完治する可能性もあるとの説明があり、抗がん剤治療をするかどうか、本人を交えて検討していた矢先に、腎機能が低下しているからその抗がん剤は使えないし、この心臓の状態では手術もできないと、最初から知っているはずの情報を今更持ち出して説明が二転三転し、その後はろくに質問にも答えず、追い帰すような態度、このままこの病院に通うのが良い選択肢なのか、ただ、本人は高齢のため、遠くの病院には通えません。
こうした状況の中、この病院に通い続け、良い方向に持っていくため、どうしたら良いかアドバイスをいただきたくよろしくお願いいたします。
皆様であれば、今後、どのような治療方針になりますでしょうか。

80歳の父の尿管癌の治療について

person 70代以上/男性 -

■80歳の父の癌について。10年前に前立腺癌を患い放射線治療をし、ずっとPSAも落ち着いていましたが、近年ほんの少しずつ数値が上がっていました。さらに、1年前くらい?から、尿管2癌があるかもしれないけれど分からないと大学病院で言われ、経過観察をし、3ヶ月ほど前に別の大学病院で検査を行いました。尿管鏡の検査を行い、さらにPET-CTも行いました。
■細胞診では悪性疑い、細胞診は細胞が少なく診断できず。ただ、これらを総合的に考え、尿管癌の可能性が高いと判断。PETでは左の尿管癌の疑いで、腰椎と仙骨に転移あり。
■骨転移は前立腺からではなく尿管からの転移ではないか。それは PSA がそれほど
高くなっていないから。とのこと。

尿管がんの骨転移の場合、進行が速いので、骨転移から他の臓器へ
と転移していくので予後が悪い。
■治療は
化学療法(抗がん剤治療)ということになるが、感染症等による関連死の可能性が高く、逆に
早く亡くなることもある。この年齢だと普通は化学療法(抗がん剤治療)は行なわ
ない。
■以上の話がありました。この年齢でこの状態の場合、抗がん剤治療をすべきかどうか。他に治療法があるか。余命はどれくらいか。についてご教示いただきたく存じます。
よろしくお願いいたします。

person_outlineKSさん

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