採血での感染症リスクについて教えてください。
person40代/男性 -
健康診断で採血がありました。
採血担当の看護師さんは手袋をしてましたが、針を刺して採血している途中、よくよく見ると看護師さんの人差し指に赤い色が付いていたので尋ねたところ、「血です。すみません。」と仰りました。
針を抜いた後にすぐ手袋を外し、血止めのシールを張っていただきました。
採血に至るまでは、その血液の付着した手袋をした指で腕の血管を触り、アルコールで拭き、また指で触り、最後はアルコールで拭いた後に針を刺されました。
私が目にした血液は、人差し指の表側(爪のあたり)で、その反対側(内側、私の腕を触ったかもしれない指)にも付着していたかどうかは定かではありません。
検診を終えたあと不安だったので病院側に上記を伝えたところ、謝罪と、上記のオペレーションで感染の可能性はまずないと思うが念のための再検査(再度の採血)、を申し出られました。
以下、確認です。
1)上記のような採血で、感染症にかかるリスクはどの程度あるのでしょうか?(直前にアルコールで拭いているので、頭では大丈夫だろうと思いつつも不安が残ります)
2)再検査にあたり、検診時点で既に感染症にかかっていないかの確認で2回目の採血をしました。その際、一回目の採血した箇所を手袋をした手で触られました。これ自体リスクありと言えるのでしょうか?
3)2回目の採血は、注射する箇所の確認において手袋をした指で腕に触れる→アルコール消毒→手袋をした指でもう一度触れて注射、という手順でした。注射直前はアルコール消毒が妥当ではないかと考えるのですが、アルコール消毒後に再度手袋をした指で触られて注射に至りました。この手順には問題はありませんか?
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