CT検査で肝臓に影 CA19-9高値
person60代/男性 -
6年前にIPMNで膵臓の半分を切除しました。その後順調に回復しましたが、年2回定期の血液検査とCT検査(時々MRI)を手術を行った総合病院で実施しております。手術後は年数回胆管炎を発症しておりましたが、この1年間は皆無であり、服薬も胃を保護する薬のみとなっています。なお、2年前に前立腺肥大症が見つかり服薬治療中ですが、PSAも2以下で安定しており特段の異常はありません。
※相談内容は、1週間前の定期検査において、
「CT検査で肝臓の裏側に大きさ2cm程度の影がある」、
「腫瘍マーカーCA19-9が130で高値である(前回は10以下)」との指摘があった事です。
CTのみでは判断できないので2週間後にMRI検査を実施することなりました。
他の血液検査項目(AST、ALT、γーGT、血糖、アミラーゼ、リパーゼ、CEA等)は正常値で安定しております。自覚症状はまったくありません。このような状況で想定される疾患はどのようなものがあるのでしょうか。
また、1年前のCT検査で膀胱に影があるとの指摘があり、膀胱鏡検査で異無しでした。同様のケースの可能性は無いでしょうか。 宜しくお願い致します。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。