腎臓の良くない90の高齢の母が大腿骨頸部骨折をしました。手術はリスクをかなり伴うと言われ心配です。
person70代以上/女性 -
お世話になります。
高齢の母、今年で90歳になるのですが、
先日転倒してしまい、「大腿骨頸部骨折」と診断され、総合病院にて入院、手術をすることになりました。
かかりつけの医師曰く、母は、腎臓が悪く、良い腎臓が100とするなら、25くらいの状態だそうです。
肝臓の血液検査の数値は正常ですが、体重も145cmの身長で、37しかありません。
かかりつけ医からは、「いずれ人工透析になるでしょう」とは言われていますが、
他の臓器が酷いとは指摘されていませんでした。
本日、手術担当の先生と面談があり、
CT撮影の結果、
「腎臓は良くないし、肝臓、心臓の状態も宜しくない。」
「筋肉量も少なく、90歳の年代の中でも、身体の状態は下の方です。」
と言われました。
そして、
「手術中に亡くなる可能性・脳卒中等命の危機にさらされる危険性は、20~30%です。」
と言われ、ショックです。
麻酔科の先生からは、特に言われませんでした。
かかりつけの整形外科の先生は、
「大腿骨頸部骨折の手術で、亡くなる高齢者は今までの経験から見たことがない。」
と言われましたし、
看護師さんも、
「当病院で、この手術で亡くなるお年寄りは見たことがないですけど。」
と言われました。
1.死亡リスクが高いのは、母の腎臓をはじめ臓器の状態が極めて悪いからなのでしょうか?かかりつけ医からはそこまで言われていませんでした。
2.90歳という高齢では、死亡率が2割3割に達するような手術なのでしょうか?
回答、宜しくお願いします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。