乳がん治療中の間質性肺炎発症と手術スケジュール

person70代以上/女性 -

母が今年6月にトリプルネガティブ乳がん<浸潤性小葉癌 Stage 2B(T3N0M0)>と診断されました。これまで12月の手術に向けた化学療法の結果、がんは小さくなってきておりました。
しかし、今月抗がん剤による間質性肺炎(Grade2相当)が発症したため、化学療法を休止し入院とステロイド剤による間質性肺炎の治療に切り替わりました。そのため手術は2月の予定に延期になりました。
この治療スケジュールの変更に伴い、以下の点について懸念がございます。現在の治療方針は妥当なものか、より予後が良くなる可能性があれば他の選択肢についても検討したいと考えております。

・直近はエピルビシン+ペムブロリズマブ+(恐らく)シクロフォスファミドの3剤による治療
・現在、入院しながらプレドニゾロン50mg/日(体重45kg)を内服中
・プレドニゾロン内服により症状が消え、肺の影も相当薄くなった
・プレドニゾロン内服から呂律が回りにくくなったと訴えている(医師は薬による影響と説明)

懸念点:
・現在の治療方針は妥当か
化学療法を休止し、入院とプレドニゾロン内服のみとなりましたが適切でしょうか。
2か月以上も化学療法を休止することになった事も心配しています。
・医師間の連携について
地方の病院で呼吸器内科の先生が常駐でないため、間質性肺炎の経過観察が正しく行えるか心配です。
・呂律について
薬の影響と説明を受けましたが、この症状が軽視されていないでしょうか。

以上の懸念点についてアドバイスをいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師