器質性(てんかん)精神障害と抗精神病薬の頓服について
person20代/男性 -
難治性の症候性てんかんの家族がいますが、
最近、痙攣発作だけでなく、二次障害で幻覚や恐怖などの症状も出てきました。
診断的には「てんかん発作後精神病」と呼ばれるもので、時間経過で自然に治まっていきます。
先月の受診で幻覚症状が出た時にと頓服で「オランザピン10mg」を処方してもらいましたが、少し心配なことがあります。
てんかん発作後の「幻覚・恐怖」が強く出ている時に、てんかん発作の閾値を下げる可能性がある「抗精神病薬」を服用した場合、逆に幻覚や恐怖発作が憎悪する可能性はないのでしょうか?
先日、服用後に幻覚が酷くなったことがあるので質問させていただきました。
以上 よろしくお願いいたします。
(次回の受診は12月です。)
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