85歳の認知症の母親が、誤嚥性肺炎で入院中に、蜂窩織炎と敗血症を発症して、熱が下がりません。

person70代以上/女性 -

■母親の基本的な情報
・年齢は85歳、認知症を患い介護度は5です。自宅での介護は私が全て面倒をみて、月に10日はデイサービスに通っていました。
・2023年の6月頃から寝たきりで、現在は話すことはできず、話しかけるとうなずく程度です。
・入院以前の食事の状況は、ミキサー食で栄養バランスを考えながら、一般的な女性並みの量はとっていました。内科的にはどこも問題はありませんでした。

■入院してからの経過
・11月1日に、39.5℃の高熱と500mlほどの濃茶色の吐血があり、救急搬送されて誤嚥性肺炎と診断をうけて急性期の総合病院に入院することになりました。
・絶食して、手と足から抹消点滴を行い、鼻から抗生剤を注入して入院後10日ほどで肺炎は良くなりました。
・しかしながら、肺炎が良くなったと同時ぐらいに、蜂窩織炎と敗血症(軽度の)が発症して、最初高いときは40、6℃、現在は少し下がって38℃前後の熱が常にあり、11月30日の今日まで続いています。
・病院では、検査をして効き目を確かめながら抗生剤をいろいろと試していているようです。先生曰く、「良くなるめどは立っている」と言いますが、心配が残ります。
・11月30日から経鼻栄養を開始しました。

■現状の問題点
・私たち家族は負担を極力減らすため、胃ろうと中心静脈栄養は絶対に避けて、皮下点滴などで進めて、穏やかな終末期にしたいと思っています。よって経鼻栄養もしてほしくないというのが、本音です。→十分な栄養が摂れずに、先生は治療しずらいようですが・・・

■質問事項
1、熱は下がる見込みはあるのでしょうか。
2、経鼻栄養は体調が良くなり次第、皮下点滴に変更することは可能ですか。
3、他にどのような事でもかまいませんので、ご教示いただけますと幸いです。

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