痔瘻手術の治り方などについて
person20代/男性 -
27歳男です。去年の秋に痔瘻(低位筋間痔瘻)の診断を受けまして、緊急性はないが根治させるには手術しかないという旨説明されました。
気になったのが、術後の治りの経過です。
手術をする場合は一番オーソドックスな切開開放術とのことでしたが。傷が小さいとはいえやはり肛門の筋肉にメスが入ることの不安が拭えません。
肛門機能に問題が出ることはまずないですよ、と言われましたが、この「まず」が気になって(プラス、ここしばらく軽いかゆみ以外にほとんど症状がことでますます)手術を決められない状況です。
この「問題が出ない」というのは、
1 切った肛門の筋肉も、付近の組織と一緒に治るから問題なし
2 切ってしまった筋肉は傷が治った後も切れたまま、あるいは弱ったままだけど、周りの筋肉がそれを補うから問題なし
に分けるとどちらなのでしょうか。
後者だとすると、今のように症状がないうちは少し様子見をしておきたいな、という気持ちが強いです。
(私自身が痛みに弱く、そもそも手術はできるだけ遠ざけたいという本音もあり…)
術後の治癒過程と、手術をいったん先送りする場合のデメリットなどもお伺いできると大変ありがたいです。
今すぐやらないとすると、次の機会は今年の秋口か来年の年明けくらいになるかな…と思っています。
よろしくお願いいたします。
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