耳下腺腫瘍の手術について

person60代/男性 -

左耳の下にしこりができ、MRI検査とシンチ検査の結果、耳下腺腫瘍のワルチン腫瘍と診断されました。腫瘍の大きさは25×18×32mmです。手術についてですが、腫瘍摘出時に大耳介神経を切ってしまうので、耳たぶの感覚は無くなるといわれました。ネットで大学病院などのHPを閲覧すると、顔面神経はもちろんのこと大耳介神経もできるだけ温存する方法で手術をするという記載がありました。現在受診している先生は、この手術の9割は大耳介神経を切断してしまうが、生活上、問題はないと言い、大耳介神経を切る前提で話をされます。私としては、温存できる方法があるなら、温存する方向で手術を受けたいと思っております。転院を考えた方がよろしでしょうか。
また、この手術は大耳介神経を切るのが、普通なのか、できるだけ温存する方向で手術するのが普通なのかどうかを教えて下さい。

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