弓部大動脈の吻合部の狭窄
person40代/男性 -
A型急性大動脈解離でベントール手術と弓部置換を行ったあと、弓部大動脈の吻合部あたりに狭窄があることが分かりました。
MRI画像を添付しましたが、CTを見た医師からも、通常の半分くらいの直径になっていると言われました。
狭くなっているからなのか、常に拍動音が自覚でき、仰向けに寝ているときなどは身体が拍動に合わせて振動しているのも自覚できます。
ただ、左右の収縮期血圧の差は10~20くらいです。
ご意見いただきたいのは、以下の複数の点についてです。
1.弓部大動脈の直径が通常の半分くらいだとしても、左右の血圧差が顕著でなければ問題はないのか
2.狭窄していることで、(抵抗が強くなって)心臓や弁への負担が大きくなったりはしないのか
3.狭窄していることで、(ホースを窄めると水圧が強くなる理屈で)下行大動脈への負担が大きくなったりはしないのか
4.仰向けに寝ているときに身体が持ち上がるような拍動を自覚するが、血液検査などで問題がなければ心配するようなことではないのか
5.狭窄があることによって、今後、長い時間をかけてリスクになりそうなこと(気をつけておくべきこと)にはどのようなものがあるのか(食道瘻などは起こりえるのか)
6.このようなこと(吻合部の狭窄)は珍しいものではないのか
たくさん質問してしまい恐縮ですが、コメントいただけると幸いです。
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