卵巣癌の術後化学療法について
person40代/女性 -
不妊治療中の2023年8月(当時42歳)に右卵巣癌疑いの指摘あり、同年11月に開腹手術で原発巣を摘出しましたが、腹水に播種認めたため、同年12月に2度目の開腹手術(子宮•左付属器摘出•リンパ節郭清)を行いました。高異型度の漿液性癌(Stage IIb)と診断されました。術後化学療法開始し、ddTC2クール実施後にMy choiceにてHRD陽性だったためTC-Bevに切り替え4クール実施。その後継続してPARP阻害薬(リムパーザ)24ヶ月+ベバシズマブ15ヶ月の現在治療中です。
リムパーザによる骨髄抑制が強く、ヘモグロビン低下で休薬→減量して再開を繰り返しており、400mg/回×朝夕2回から300mg/回→200mg/回へと減量しています。外来主治医からは「この量で骨髄抑制出るようならリムパーザは中止」と言われています。
ただ、治療成績を考えると、リムパーザの内服は継続したいです。
リムパーザが中止になった場合、他の治療薬で治療継続することは難しいのでしょうか?
また、再発を心配しているのですが、Stage IIBの再発率はどれくらいなのでしょうか?
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。