ピロリ菌検査に対する市販胃薬の影響について
person50代/男性 -
現在逆流性食道炎の治療中です。
ピロリ菌検査を今まで受けたことがなかったので先日検査の希望を
消化器内科の先生に伝えたところ、
エソメプラゾールからファモチジンに変更となり、2週間経過後に尿での検査を受けることになりました。
ファモチジンは胃酸を抑える効果がエソメプラゾールより弱めということなので、
就寝時の胸焼け対策に市販胃薬を就寝前だけ服用するとした場合、
市販胃薬はピロリ菌検査の結果に影響するでしょうか。
なお、その胃薬はスクラートGで、その成分・成分量は以下のようになっています。
胃粘膜保護修復成分
スクラルファート水和物 1500mg
制酸成分
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 1500mg
合成ヒドロタルサイト 750mg
胃酸分泌制御成分
コウボク流エキス 0.6mL(原生薬換算量0.6g)
ソウジュツ流エキス 0.6mL(原生薬換算量0.6g)
なお、エソメプラゾールを服用中でも受けられるピロリ菌検査の方法はあるのでしょうか。
通院している消化器内科で受けられる検査は、尿検査、尿素呼気試験、ペプシノーゲン検査
となっています。
ご教示いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
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