骨粗鬆症治療薬の突然の変更先発医薬品とジェネリックの違い

person60代/女性 -

60代女性です。5年以上前から骨密度対策としてエディロールカプセル0.75μgを処方して貰っていました。昨年8月に、骨粗鬆症の検査で腰椎1234の骨密度が0.471g/㎠・若い人と比較した値が60%-3.5SDとの診断があり、10月28日にプラリアの皮下注射を受けました。

今月2月17日の受診時、体調に変わりない事を伝えて先生からは「ひきつづき薬を出しておきます」とのことでした。

処方箋を持って薬局へ行ったところ、今まで服用していたエディロールカプセル0.75μgから、エルデカルシトールカプセル0.75㎍「トーワ」に変更されていました。薬局の薬剤師さんからは、処方箋がエルデカルシトールカプセル0.75㎍「トーワ」となっていること、ジェネリック医薬品だが同じ会社が製造しているため変わりない旨の説明を受けました。

血圧や高脂血症の薬でもジェネリック医薬品の経験がないため、担当医からの説明もなく知らない間に薬が変わっていたことに驚いています。
骨粗鬆症治療薬(活性型ビタミンD3製剤)は今後も継続して服用するものと思われますので、突然ジェネリック医薬品に変更されたことに不安を感じております。
長期間服用し続ける必要のある薬ですので体調に問題のなかったエディロールカプセル0.75㎍を続けていきたいと思っています。これから先 ジェネリック医薬品を長年服用し続けることによる違いがあるのかどうか教えて頂きたいのと、患者に断りなしにジェネリックに変更することはあるのかが知りたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

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