痔ろうの手術についてです。

person40代/男性 -

レイオープン式で痔ろうの手術を行う事についてです。

私は10数年以上前から切れ痔を患っていて、かつ、肛門が狭くなっているとの事で、肛門科で度々注入軟膏を出してもらっています。それで去年11月頃、肛門のやや下にふくらみがあり、その肛門科で見てもらった所、周囲膿瘍と、痔ろうとの診断で、レイオープンの手術が必要と言われました。とりあえずその場では手術は決断しませんでした。

ただ、この肛門科の院長先生(Aとします)なんですが、一番最初の通院時(約9年前)から、肛門を目で見るのと、簡単に指先で触るだけなんです。時々、指で強く押す事もありますが、肛門の奥までは指は入れてきません。肛門鏡での検査や、肛門カメラでの検査も、1度もありません。

念の為、最近、他の肛門科にも行きましたが、その院長先生(Bとします)は、ちゃんと指を肛門の奥まで入れて、肛門鏡でも見てくれました。痔ろうとの診断は変わりませんでした。レイオープンでの手術を提案されたのも同じです。こちらは手術までかなり待たされるので、やはり手術は決断しないで帰りました。

プロの肛門科の医師は、肛門やその周囲を見るだけや、少し指先で触ったり押したりするだけで、痔ろうなどの肛門疾患がわかるものなのでしょうか。

私は肛門科での診察とは、指をしっかり入れての触診および肛門鏡を使うものだと思っているのですが。

肛門をしっかり見てもらわないと、痔ろうのトンネルの場所や、他に悪いものが無いかが把握出来ていないのでは?と不安になってしまいます。

それとも、手術時には、しっかり肛門の内部まで見て、手術をしてもらえるのでしょうか。

Aの院長先生は、ベテランの医師のようです。大腸肛門病学会のホームページの名簿に名前もありますし、都内の超有名な肛門専門病院での研修経験もあるようです。
この肛門科はいつも空いており、最近は手術の件数も少ないのかな?とも感じています。
もちろん院長先生は、ちゃんとこちらの質問にはしっかり答えてくれます。

あとさらに気になるのは、Aの院長先生は肛門が狭くなってるとの診断でしたが、Bの院長先生は、特に狭いようでは無いとの診断でした。
Bの院長先生も、大腸肛門病学会のホームページの名簿に名前があります。

文章が長くなってしまいましたが、このまま、Aの院長先生に手術してもらって良いものか、何かアドバイスがあれば宜しくお願いいたします。

なお、10数年以上前に切れ痔を患った際に行った肛門科は、この、A、Bとは、全く別の肛門科です。そこへは、引越して遠くなったので、行っていません。

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