耳管狭窄症の診断と治療

person70代以上/男性 -

今年に入ってから耳管不調で困っています。昨年までこのような耳管不調は一度もありませんでした。
症状は
 右が強いが左もある
 嚥下で鼓膜がバリバリ言う
 自分の声が響き、かつ籠り、鼓膜を叩 
 いてバリバリ言う
 耳鳴り
耳管クリニックでは
 コーンビームCT
 耳管機能検査
 ティンパノメトリー
 聴力検査
 を実施した結果、「咽喉頭口から2cm
 くらいの耳管が炎症肥厚している、右 
 が強いが左右の軽度耳管狭窄症」と診
 断されました。
処方は
 ビラノアOD
 キプレス
 ムコダイン
更にリンデロン0.5%入りネブライザーを週に数日実施しています。通気やBスポット療法は炎症中は実施しない方がいいとの事でした。

質問
抗アレルギー中心の処方を3ヶ月近く服用していますが全く改善しません。むしろ悪化しています。鼻水、鼻詰まり、くしゃみなどのアレルギー性鼻炎症状は有りません。1️⃣このままの状況で改善して行くのでしょうか。またファイバースコープで観てもらっても副鼻腔炎、上咽頭炎、咽頭炎、扁桃炎も有りません。この服薬を続けるのも抵抗があります。2️⃣耳管炎症狭窄になる原因は他に無いのでしょうか。その場合は処方は異なるのでしょうか。3️⃣診断自体が間違っている可能性はないでしょうか。

2名の医師が回答しています

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