潰瘍性大腸炎のリアルダの増量と副作用、体調の変化について

person30代/女性 -

昨年末に潰瘍性大腸炎と診断され、投薬をはじめました。

約2か月間リアルダ2錠を服用していましたが、出血は治まったものの、症状が抑えきれていないということで今月初旬から4錠に増量となっています。

リアルダを増量してから10日間ほど経ちます。

2錠の頃は減少傾向にあった白い粘液の排出増加、少量ではありますが完全に治まっていた水便が出現してしまいました。
鮮血が数回あり、排便後の肛門(直腸?)付近の痛みもあるのですが、こちらは以前から痔の症状もあるため痔の出血か潰瘍性大腸炎の出血か見分けがつきません。
体質としては排卵後の便秘や軟便があるので、その影響かも判断がつきません。

加えてリアルダ増量の時期あたりから赤い発疹のようなものと腕および太ももあたりの痒み、膝から下すね付近の痛み、強くぶつけてはいないのに薄く痣ができたりしています。

医師からはリアルダを増量すると、稀に潰瘍性大腸炎の症状悪化・薬の副作用の症状が発現する人がいると説明されています。
その際には4錠から2錠に戻すように指示がありました。

・白い粘液、泥状便、水便の増加
・腕や足の赤い発疹と痒み
(体感としては合わない食べ物を食べた後のアレルギー反応に似たような症状です)
・膝から下の痛み(すねのあたり)、薄い痣

症状は上記です。

・リアルダ増量が原因の潰瘍性大腸炎の悪化および薬の副作用の発現の可能性は高いでしょうか?
(それとも薬の増量は関係なく、通常の症状の波でしょうか?)

・それまで大きな問題なく飲めていたリアルダが、増量によって副作用が出はじめたり、潰瘍性大腸炎の悪化に繋がったりする例はありますか?

・このまま増量で様子を見るか、以前の2錠に戻してみるかどちらが無難でしょうか?

アドバイスをいただけましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

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