胆嚢がん→肝臓転移(末期)の治療法
person70代以上/女性 -
七五歳の母が、「胆嚢がんから肝臓へ悪性腫瘍が侵潤している。胆嚢のすぐ横のリンパ節にも転移が認められる。ステージ四で既に末期」と診断されました。肝臓への侵潤した腫瘍の大きさは六五ミリにもなります。
自覚症状は一ケ月程右脇腹痛があったので近医内科にしばらく通院していましたが、症状が改善しないので総合病院で検査して発覚しました。
はっきり言って、進行具合・高齢と言う事も考えて、治療の術はないとはっきり言われました。
しかし家族としてはやはり諦めきれず、何か治療をして欲しいと頼み込み、約一週間後から抗がん剤(ジェムザール)を投与する事になりました。
ただ私も、年齢など考えると、完治どころか延命によって苦しむ事になるのではないかと思ってきました。反って副作用等で苦しむようでしたら、緩和ケア・痛みに悩まされず人間らしく最期を迎えてやりたいとも思います。
この母の状態は、やはり手立てはないのでしょうか。でしたら抗がん剤投与は意味(効果)があるのでしょうか。緩和ケアの方向を変えた方が良いのでしょうか。ジェムザールという薬の知識についても教えていただきたいです。
本人は治る気でいるのが見ていて余計につらいです。
いくつも申し訳ありません。どうかよろしくお願い致します。
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