胸腔ドレナージについて

person70代以上/男性 -

70歳男性です。
肺腺がん4期で、心嚢液が滲出するので‘09−2−10に胸腔鏡上心膜開窓術を実施し、心嚢液は心膜へ開けた穴から胸腔へ落とし心タンポナーデを回避しています。

‘09−2−24よりイレッサで心嚢液と肺腺がんを抑制してきましたが、イレッサ効果がなくなり、‘09−12−2よりアリムタ+パラプラチン投与を開始し、3クールまで来ましたが、がんの抑制には効果がありましたが、心嚢液滲出に対しては効果がなく、投与を中止し、胸腔ドレナージで心嚢液を抜きました。

質問です。
胸腔に貯留した心嚢液を容易に複数回抜く方法があれば、もう少し生きていられるのではと期待するのですが、IVHポート挿入に準ずるような技法はないでしょうか?

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