温存した乳房への原発がんの再発について

person40代/女性 -

10年前に大都市のガン治療で有名な病院で0期(4mm非浸潤の乳管がん)の乳がんを温存で手術しました。その後、某地方都市に赴任し、その地の病院で先日、同じ乳房にあらたな原発の病巣があることが超音波と針生検でわかりました。8~10mmの浸潤性小葉がんということで、がんの特性から広がりやすいといわれました。また、その患部以外にもかなり大きな?影があり、最初はその部分は乳腺炎だといわれたのですが、もしかすると、そこも小葉がんの一部である可能性もあるということです。そこの医師には、全摘を勧められました。このようなケースでは全摘というのは一般的な対応なのでしょうか(その病院は温存率が低いようなので少し気になっています)。また、現在、地方在住ということもあり、東京の病院に通うことは可能ですが、すぐに手術をしてもらえるかわからず、東京の医師に相談して通っているうちに手術の時期が遅れるのではないかと不安も持っています。どこかで全摘の手術はそれほど技術的には難しくないと聞きました。もし全摘するのであれば、地方の病院でもそれほど予後に変わりがないのでしょうか?お手すきの時にお教えいただけますと幸いです。

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