潜在性二分脊椎(疑い)について
person乳幼児/男性 -
現在4か月になる息子が、潜在性二分脊椎の可能性があるようなのですが、早期にMRI検査を受けることのメリット・デメリットを教えてください。
1か月検診時に、かかりつけの小児科にて、お尻にくぼみがあること(背骨の最後のところ、お尻の割れ目の最後のところ)、足の運動機能や形状に問題は見られないこと、1歳になった時点で検査をするかもしれないこと、を告げられました。
2か月検診の際に確認してみたところ、1歳で行う検査はMRIでそれにより確定診断がつくこと、MRIは別の大病院にて行うこと(紹介)、MRIを受けるためには赤ちゃんがしっかり眠っている必要があるため薬を使うこと(赤ちゃんに負担になる)、症状がなければ検査は1歳まで行わないのが慣例であること、お尻のくぼみがある赤ちゃんは多数おり実際に問題が出てくるのはごくわずかであること、仮に検査により脊髄係留等がみつかっても症状が出ていなければすぐに手術等の適応にならないこと、以上より、現在とくに対処の必要なしとの説明を受けました。
しかし、ネット等で調べると、乳児期に症状がみられなくても、成長するとともに症状が出てくる可能性があること、症状が出る前に対処した方が予後がよいこと(症状が出てからでは間に合わないこと)、を指摘する記述が多数みられることから、少しでも早く確定診断をつけ、次に何をすべきか考えた方がいいのでは、と思っています。
1)4か月児がMRIを受けることのリスク、2)そのリスクが高いのであれば、最短でいつなら適切なのか、3)仮にすぐに検査を受け脊髄係留等の確定診断がついたとき、手術等次の処置に進む基準はどのようなものか(現在月齢相応の発達をしていれば経過観察になる等)、4)一般的な「お尻のくぼみ」への対処がどのようなものか(上記のDrの判断は一般的なものなのか)について教えてください。
よろしくお願いします。
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