肺炎時のCT検査の肺がん検診としての有用性。
person60代/男性 -
私の妻は65歳です。
昨年4月に、肺炎になり肺のCT検査を受けました。肺の下部に肺炎が起こっているのが確認されましたが、その他については呼吸器内科の医師からは特に言及はありませんでした。また放射線科の医師の読影結果報告にも肺炎のことだけが記されていました。
ところで、妻は毎年8月に、CT検査による肺がん検診を受けていますが、昨年は肺炎で4月に肺のCT検査を受けたので、「今年は必要ない」と勝手に思い込み、肺がん検診ためのCT検査は受けませんでした。
しかし、今になって、肺炎の時のCT検査では、例えば炎症を起こしている部分では肺がんがあっても、CT検査で映らないなど、肺炎にかかっている時に受けたCT検査では肺がん検診のためのCT検査としては十分ではないのではないかと大変心配しています。
呼吸器内科の先生及び放射線科の先生に、肺炎時のCT検査の、肺がん検診のためのCT検査としての有用性性について、出来るだけ詳しくご教示をお願いいたします。
有用性が低いようなら早速、肺がん検診のためのCT検査を受けたいと考えています。
是非、よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。