多発性間肝転移の所見で今後の治療方針について

person40代/女性 -

妻が三年前に直腸がんステージ2で手術をしてその後、定期検査を続けて再発転移なし。当時の病院では複数、肝嚢胞の存在の指摘あり。その後、転勤に伴い転勤先の病院で検査したところエコー、CTで影らしき存在があり判断不能のため追加でMRI検査したところ10mm前後の大きさで10箇所の多発性肝転移の所見。その為、Pet-CT検査を行ったが大腸がんからの肝転移も遠隔転移も何も映らず腫瘍マーカーもこれまで通り基準値以下(三年前の直腸がん手術前は腫瘍マーカーはとても上がっていて手術後に基準値以下に低下)のため経過観察するか抗がん剤を始めるか主治医から判断を求められ抗がん剤を始めることにしました。OX点滴投与(アバスチンとオキサリプラチン)とTS1服用を2クール。現在1クールを終えて2クール目ですが副作用で点滴投薬後の1週間はとても苦しんでいます。主治医からは2クール目が終わったらCTとMRIをやり小さくなっていればガンなので手術(MCN⬅マイクロ波で腫瘍を焼いてしまう手術)を検討、大きさが変わっていなけらば考えないといけませんねと言われました。この場合、1、良性腫瘍の場合は抗がん剤では小さくならないものなのでしょうか?2、腫瘍の大きさが変わっていなかった場合、今後、どんな治療方針が考えられるものなのでしょうか?なお主治医は肝臓は血液が集まる臓器で生検(針を刺して組織を採る)はガンを散らすリスクがあるのでこの病院ではやらないと当初言ってました。3、抗がん剤の副作用がひどいので大きさが変わらず抗がん剤の継続投薬を言われた場合、ガンの確定診断がない状況では正直とても辛いです。何かアドバイス頂ければ幸いです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師