間質性肺炎の診断「活動性病変はない」の意味について

person40代/男性 -

4月から2か月間、発熱(37.5度)が続いています。
発症から1か月後に受けたPCR検査は陰性でした。
CTで肺を撮影したところ、少し影が見つかり、間質性肺炎と診断されました。
(総合病院の一般内科。呼吸器内科ではない。)
PCR検査は陰性だったこともあり、新型コロナによる間質性肺炎かどうかはわからず。
1回目の撮影から10日後に再度CT撮影。
その二つの画像を比較し、「肺に活動性病変はありません」という診断を受けました。

お聞きしたいのは、活動性病変はない、ということの意味についてです。
これは、現在は活動を休止しているが、今後何らかのきっかけで活動を再開し、間質性肺炎が悪化することもありうる、ということでしょうか?
それともこの影は、過去に負った肺炎の痕跡が残っているだけ、つまり線維化した痕跡が残っているだけ、今回の発熱とは関係なく前から存在していたもの、今後この状態から悪化することはない、という意味でしょうか?
また、そもそも10日間のスパンだけで、活動性があるかないか判断できるのでしょうか?

よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師