薬疹のために痙攣の薬を減らした場合に痙攣について
person70代以上/女性 -
86歳の母が、入院中に想定外の心室細動で心停止となり、10分後に蘇生出来ましたが、現在低酸素脳症で意識が戻らず、気管切開をして人工呼吸器をつけて5か月入院中です。多少の自発呼吸は最初からあります。5か月の間には、心拍が極端に下がることがあった時には痙攣薬の種類を変えたら落ち着いたり、肺炎になった時は胸水を抜いたり、抗生剤を投与したり、母は腎臓を1つ摘出しているのでクレアチニンの数値が悪い時には利尿剤を投与したり、カリウムの調整をしたり、全身の浮腫んだり、等、色々ありましたが、最近は、点滴がなくなったせいか浮腫も落ち着き、抗生剤の投与もなくなり、経鼻からの栄養補給と心臓と痙攣の投薬のみ行なっていました。それと貧血を繰り返すので時々の輸血をしており、比較的安定していました。
数日前から顔以外の全身に薬疹がひどく出てきて、ステロイドの塗り薬では回復しなかったので、経鼻でステロイド投薬を行ない、同時に痙攣薬を2種類から1種類へとし痙攣薬の分量を減らしたそうです。その効果か薬疹の方はピークは越えて落ち着いてきたようですが、今度は痙攣が時々発生するようになりました。短時間だけ面会が許されたのですが、その際、軽い痙攣が15分間隔位で置き、摩ってやると落ち着きますが、しばらくすると痙攣への抵抗なのか?肩を固く硬直させたりしています。ドクターはこの程度なら大丈夫だとおっしゃってくれましたが、この痙攣や体の硬直は時間をかければおさまってくるものなのでしょうか?意識は相変わらず戻りませんが、微妙に瞼が動いたり、数か月前より少し反応が出てきた気もするのですが、これは痙攣薬の分量が減った影響なのでしょうか?どうぞ、よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。