76歳の夫 下咽頭がん
person70代以上/男性 -
76歳、夫です。8月に虫垂炎になり、かなりひどい腹膜炎を起こし、2週間ほど入院しました。
傷口の塞ぎも悪く、声の掠れが、ありました。傷口は良くなりましたが、声の掠れ、リンパの腫れが、あり、耳鼻科から県立病院を紹介され、今検査中です。CTによると、右下咽頭がんの疑い、cT3以上N2b、病変は長径6.5センチ、明らかな、肺転移、肝転移は見られないとのことでした。来週、胃カメラで、組織を取る検査をします。
既往症は、50歳位から、自然気胸、心筋梗塞、閉塞性下肢大動脈閉塞、腹部大動脈瘤、などやっておりますが、いずれも、ステント手術などで回復しております。喫煙、飲酒歴は、43年、かなりヘビーでした。2年前にようやく禁煙しました。
ここで、ご相談させてください。
下咽頭がんは予後の悪いものだと、知りました。手術も大変なもので、その割に助かりにくいのも、調べてわかりました。
本人はもうこれ以上、入院、手術は嫌だと、申します。私も同じです。後の人生をゆっくり過ごしたいと考えます。抗がん剤も受けたくないです。ただ喉が狭くなり、飲み込みにくいので、通院できる放射線治療だけ受けて、後は、緩和ケアが、希望です。ただ、このお願いはかなえていただけるのでしょうか。
最後まで自宅で家族と過ごしたいのですが、どのような方法がありますか、お教え下さい。宜しくお願い致します。
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