肺CT画像に小さな結節4つ。人間ドックで腫瘍マーカーシフラが年々上昇。肺癌か危惧している

person50代/女性 -

今年2022年の人間ドックで甲状腺ホルモンの異常値を指摘され、甲状腺専門病院を受診。8ミリの乳頭癌が見つかり、気管に近いという事で4月に右葉切除とリンパ節郭清D1をしました。その手術前の肺のCT検査で小さく丸い4つの結節が見つかりました。病理検査の結果、乳頭癌は甲状腺内に留まっていてリンパ節への転移は無く、ステージIが確定し追加の治療や投薬は不要で定期検査のみとなりました。そのため肺の結節は遠隔転移とは考えにくく、半年後に念のため再度CTを撮るということになっています。
しかし毎年受けている人間ドックでセットになっている腫瘍マーカーのうち、シフラが2020年に3.6、2021年は4.5、今年は5.5と年々上昇しています。2020年の時は肺癌かと仰天して都立病院の呼吸器内科を受診しましたが、そこでのシフラは0以下と出て、医師からはうちの方が精度が良いはずだからCTは不要。と言われて安堵していました。5年前から喘息になって近所のクリニックに通っていますが、主治医は去年も今年も腫瘍マーカーは早期発見には無意味だから気にしてはいけないと言い切ります。都立病院の医師も同じ事を言っていました。
人間ドックの胸部X線は、毎年両側肺尖部胸膜肥厚とか陳旧性炎症性変化とかの記載があり軽度異常という判定です。
喀痰検査は2021年からクラスIIで扁平上皮化成細胞の記載で軽度異常です。
20代の頃レントゲンで数回、肺門リンパ腺炎治癒の跡ありと指摘されたことがあります。気づかずに治癒したものと思われます。
肺の扁平上皮癌ではないかと気になります。ご意見をお聞かせ頂きたいと思います。

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