前立腺肥大・前立腺がん併発時の治療方法について

person60代/男性 -

64歳男性です。8月上旬に残尿が200〜300ccあったため、尿閉と診断され、膀胱カテーテルを入れました。
早期にカテーテルを脱却すべく、前立腺肥大のPVP手術を受けることとしましたが、術前のMRIで前立腺がんの疑いがあると言われました(PSAは6〜8)。
PVPを選択した理由は、術後の尿漏れを極力避けるためですが、がんの手術で前立腺摘除を行うと、さらに尿漏れのリスクが高くなることから、仮にがんと確定診断された場合でも、放射線治療を選択したいと考えています。
質問ですが、このように尿閉とがんを併発した場合に、まず先にPVPを行なって取り敢えず尿閉を解消し、その後放射線(または重粒子線)でがん治療を行うことは可能でしょうか?文献ではHOLEPを行った後に、がんが見つかった場合、放射線治療を行うことはあるようですが、PVPでは、がん細胞を撒き散らす等のリスクがあってできない事情があるのでしょうか?

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