就寝時の突発的な呼吸困難

person50代/男性 -

【伺いたい内容】就寝時の突発的な呼吸困難を数か月に一度程度の頻度で経験するため、原因を究明し、治療、予防をしたいと考えています。昨年、呼吸器の専門医に診察して頂き、呼吸や心拍を記録する装置を装着して就寝する検査を実施しましたが、異常が見つからず、原因が不明の状態です。何とか解決をしたく、症名を伺いたいのと、適切な医療機関を紹介して頂きたいです。
【症状】睡眠時に、金縛りのように体が動かなくなると同時に呼吸も出来なくなり、大変息苦しくなります。このまま力尽きたら亡くなってしまうのではないかと思うほどです。何とか力を振り絞って、体の一部でも動かせると、「金縛り状態」が解けて、呼吸も楽になります。その後は問題なく呼吸もでき就寝できますが、「息苦しかった」感覚はしばらく残るほどです。
【頻度・傾向】発生は不規則ですが、数か月に一度程度、年に数回、このようなことが起きます。ただし、昨晩は一回の睡眠で2回、このような症状が発生しました。うつ伏せで寝ると発生率が高いように思われます。最近はうつ伏せの体制にならぬよう注意していますが、あお向けの体制でも発生することがあります。横向きの体制では発生しにくように思います。
【持病など】持病は特にありませんが、心拍回数は起床時着席安静の状態で毎分45回程度と低めの傾向があります。20才代の頃に、就寝時の心拍数を記録する検査を受た際には就寝時の心拍数は毎分30回程度まで低下していました。しかし、心臓の洞結節の入院検査では異常がなく、経過観察となりました。呼吸性の不整脈はありますが、健康診断では毎回異常なしとなります。なお、10代後半の頃より、いびきが大きい特徴があり、毎晩のようにかなりの頻度で大きないびきをかきます。このため冒頭に記載した呼吸器専門医に診察して頂きましたが、経過観察となっています。体系は特に肥満ではなく標準的な体系です。

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