非代償性肝硬変の治療と予後について
person70代以上/女性 -
母親は現在84歳でC型ウイルス肝炎から非代償性肝硬変になりました。
昨年7月にアンモニア数値が200まで上昇して肝性脳症で10日間程入院しました。
その後昨年12月にTACE治療を受けましたが、今年1月中旬に息苦しさと吐気を訴えて、血中酸素濃度も88まで下がったので、病院に救急搬送されて、CT検査の結果、胸水と腹水(少量)が溜まっている事が分かり、胸水を600cc程抜きましたが、その後10日後に再度同じ症状を訴えたため、再度同じ病院に救急搬送されて、再度検査の結果、前回よりも胸水の量が増えており、胸水を1000cc程抜きました。
息苦しさの原因はやはり胸水が原因との事て、今回は入院して利尿剤等で治療した方が良いとの事になりました。
昨年12月にTACE治療を受けてから、症状が悪くなったような感じがします。
アルブミン値は2.3 ビリルビン値は1.9で黄疸の症状はありません。
軽度の食道静脈瘤があります。
肝性脳症は昨年7月以来発症しておりません。
現在は入院して利尿剤の服用をしておりますが、やはり息苦しさがあるため、鼻から酸素吸入しております。
食事の摂取量は減っております。
やはり昨年のTACE治療が原因でこのような状態になっているのでしょうか。
現状から考えて予後はどれくらいてしょうか。
今後の治療は利尿剤になるのでしょうか。
よろしくお願いします。
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