健診で慢性腎臓病(CKD)のリスクとの通知が。

person50代/女性 -

健康診断(昨年9月)からしばらくして、本日「慢性腎臓病(CDK)のリスクあり」の通知を受け取りました。

2022 9/14 クレアチン 0.78 (0.75) eGFR 58.4(61.2)
カッコ内は前年です。
前年より少し悪化しています。

しばらく病院には行けないのですが、緊急を要するものでしょうか。
また、どのくらいの状態でしょうか。
将来、透析が必要になったりしますか?←身内に透析をしているものがいるので不安があります。

よろしくお願いします。

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ご心配ですよね。

筋肉の老廃物がクレアチニンであり、クレアチニンは腎臓から尿として排出されるため、血液の中ではある程度一定の値を保ちます。
クレアチニンの正常値は筋肉の量などによって個人差があります。
腎臓の働きが悪くなると年々クレアチニンの値が増加していきます。

採血の検査結果でしめされるクレアチニンは常に同じ値はでません。検査のたびに10%程度はブレがでます。ですので、一度クレアチニン値がたかくなったからといって、腎臓の機能が悪くなったというわけではなく、検査のブレによって高めにでた、ということが多いです。

尿に蛋白がでていると腎臓に大きな負担がかかっているので今後腎臓の値が悪くなる可能性がありますが、蛋白尿がなければ、大きな心配はいりません。次回の健康診断で再度チェックをうければいいとおもいます。

もしご心配でしたら、三ヶ月後くらいを目処にクレアチニン値と蛋白尿の有無の検査をなさってみてください。

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緊急を要することはありませんが、腎臓に関しては精査を受けられるのが良いでしょう。
かかりつけ医はありますか?

相談者さん

ノイデン 先生 へ

ありがとうございます。
内科でかかりつけはありますが、泌尿器科がよいでしょうか?

ノイデン 先生

いいえ。まずは内科で通院いただき、状態によっては腎臓内科に紹介いただくのが良いと考えられます。

相談者さん

ノイデン 先生 へ

ありがとうございます。
かかりつけ医に相談したいと思います。

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