70代男性 食道がんステージ3の治療方針検討と術前化学療法について

person70代以上/男性 -

親族の70代男性が数日前に食道がんステージ3と診断されました。
治療方針を速やかに定めたく、ご相談させて下さい。

[把握している情報]
・食道がんステージ3
・がんは食道の真ん中ほどの部位にある
・転移は今のところ見つかっていない
・担当医の先生からは以下2つの治療オプションを提示されている
      A) 術前化学療法を経た後の外科手術
      B) 化学放射線療法(手術は基本的になし)
・オプションAを選択する患者さんが多く、基本的には本人もこれを選択する現時点の意向
・術前化学療法を1週間後から開始予定

[ご相談内容]
1)
上記オプションAとBでは治療成績にあまり差はない、というご意見も別で頂いています。
どちらかがやはり良い、もしくはどちらも変わらない、ということを示すようなデータがあれば、ご教示頂ければと思います。

2)
担当医の先生からは術前化学療法として、CF (シスプラチンと5-フルオロウラシル)の2剤を提案されています。
一方、現在はこれにドセタキセルを加えたDCFが推奨されていると拝見しました。
CFのみとした方が良いとするケースの理由にはどのようなものが考えられますでしょうか?
別の言葉で言うと、ドセタキセルを追加することによる弊害は何かあるのでしょうか?
「内臓機能が十分でない」場合にはCFとすることがある、というような記述を見つけましたが、これに関しては、具体的には内臓がどのような状況のことを指すのでしょうか?

3)
外科手術を行った場合、術後には食事がしにくくなったり、沢山食事が出来なくなったりする、と拝見しました。
人それぞれかとは思いますが、例えば細かく刻んでゆっくり食べる、何回かに分けて食べる、などを心掛ければ、体重・体力の衰えが少なく済むケースもあるのでしょうか?

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