骨粗しょう症です。プラリアからリクラストに変更後、大腿骨密度が15%も減りました。

person60代/女性 -

 3年半前から骨粗しょう症の治療を開始しました。イベニティを1年間、プラリアを2年間
続けたところ、YAM比で、腰椎で55%→75%、大腿骨で65%→74%まで計3年間で上げる事
ができました。
3年経過したところで、1年に1回のリクラスト点滴に替えていただきました。先月、半年経過したので骨密度を計測していただいたところ、腰椎がYAM比で77%だった一方、大腿骨
の方がYAM比で59%と、15%も大幅低下してしまい大変ショックでした。
機材の誤差かと、念のため3週間後に別な医院でも計測しましたが、やはり大腿骨は62%でした。(腰椎は81%)
プラリアは、止めた後にガクッと下がることがあるらしいので、それであろうと想像していますが、今後、短期的、長期的にどうするかで悩んでいます。

 60代になったばかりで若い方なので、余命30年あるかもしれません。治療薬について
の知識は少ないですが、一生に一度しか使えない薬も多くあるようなので、今後の長い年月を、どのような順番でどのような薬を使っていけばいいのか不安だらけです。

そこで質問ですが、
・リクラスト点滴からまだ半年なので、プラリアの反動?後のリクラストの効果を見るために、残り半年は追加の治療を何もしないのも一つの方法でしょうか?(半年後に骨密度は測ります)
 ・ プラリアの例を見ますと、治療で一時的に骨密度を高めても、それを維持するのは
 難しいことがよく分かりました。今上げるよりも、70歳程度まで待ってから治療を再開
 した方が現実的(若いうちは筋肉があり激しく転倒するリスクも少ないと思います
 ので)かなとさえ考えています。現在の骨密度ですと、そうではなくて、やはり何らか 
 の治療は(途中で休みは入れるにしても)今のうちから続けた方がいいでしょうか?

  

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