不妊治療の病院選びについて

person40代/女性 -

年齢43歳、乳がん既往歴(手術、抗がん剤、ホルモン治療終了)と、左卵巣に3.5センチのチョコレート嚢胞があります。

2ヶ月ほど前に、7年前の抗がん剤治療前に凍結していた卵子を用いて、顕微受精を行い、初期胚を移植しましたが、着床しませんでした。

凍結胚は1つしかなかったため(凍結卵子は11個、うち融解後7個生存、うち3個受精し、分割して凍結できたのは1個のみ。胚盤胞は1つもできませんでした。)、治療を続けるなら、もう一度採卵からはじめなくてはなりません。

今回の治療は大学病院の不妊外来で行いました。もし、もう一度チャレンジするなら、同じ大学病院でチャレンジすべきか、不妊専門のクリニックでするべきか悩んでいます。

年齢的なこと、既往歴や、抗がん剤、ホルモン治療などの影響も踏まえ、専門のクリニックの方が少しでも可能性は上がったりするのでしょうか?
今の大学病院の方が慣れているので、こちらで続けたい気持ちはあるのですが、年齢的にもう後がないので、少しでも可能性があがるのなら、専門のクリニックも検討したいと思っています。

大学病院と不妊専門クリニックでは、どちらの方が可能性が高いかなどあればアドバイスをお願いしたいです。また、培養の方法が違ったり、顕微受精など、技術的な違いはあったりするのでしょうか?また胚盤胞が出来なかったのは、卵子の問題だけでなく、培養方法や、技術的なことも影響するのでしょうか?

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師