経過観察になった視神経乳頭陥凹拡大

person30代/男性 -

今年の8月で31歳になる者です。

今年3月の人間ドックで`右視神経乳頭陥凹拡大`の所見を受けました。以下の経緯のもと、眼圧が高めなので予防的に眼圧を下げる治療は開始したほうが良いでしょうか?

- 左-5.00D、右-5.25D
- リモートワークで1日8時間以上パソコンを利用
- 近親者に緑内障なし
- 非喫煙
- 運動不足と食生活の乱れのせいか血圧140/82と脂質異常
→生活を改善し服薬なしに、脂質異常異常なし、血圧128/76、空腹時血糖96mg/dl
- 軽度のドライアイ治療中、目を含め診断を受けたその他の病気や服薬なし

2つの医院を受診し、双方の医院で非接触眼圧検査、眼底写真撮影、眼底検査(散瞳)、静的視野検査、OCT検査を受けました。

1つ目の医院では眼圧が初診時に両目17、精密検査時に両目16で「特に異常は見受けられなく、1年、いや2年後に来てください。」と言われました。一安心したものの、2年後というのが少し気になりました。また、OCTの結果を見たとき右眼の上下に分割された円に92/92とあり黄色表示がありました。

2つ目の医院は最新のOCT機器を導入したといった記事が目立つ新しい医療機器がある医院に見えました。眼圧が初診時に左右20:22、精密検査時に20:21、さらに別日で両目20でした。「視野欠損や視神経に緑内障とする異常は見受けられなく、1年に再度来てください。点眼も現時点では必要ないでしょう。」と言われました。OCT検査の説明を軽く受けましたが、こちらの医院では黄斑部を中心とした表示で両目ともすべてきれいに緑色でした。

また、2つ目の医院では眼圧が正常値ギリギリですが、これまで眼圧の指摘を受けたことはありませんでした。ただし、高いほうが本来の眼圧なんだと楽観視しないようにしています。

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