クレアチニンとシスタチンCの違い

person60代/男性 -

重箱の隅をつつくような質問ですが、可能な範囲でご回答ください。私は66歳で直近1年間のクレアチニン値(Cr値)は1.08~1.14です。
先日、ネットで『IgG4関連疾患の危険因子としてのCOVID-19 mRNAワクチン』という記事を見つけました。このIgG4関連疾患の中には、IgG4関連腎臓病という疾患も含まれてます。
私は家族性高コレステロール血症のため3、4ヶ月に一度、血液検査をしていることもあり、掛かりつけの先生にご相談させて頂き、添付資料にある検査項目を追加して頂きました。IgG4、IgE、血清補体価(腎臓疾患の場合は低値になるとのこと)の検査数値から、IgG4関連腎臓病の可能性はないでしょうとのご判断を頂きました。
シスタチンCは基準内に入っているものの高い数値になっているのは、Cr値の検査結果に追随するもので矛盾はありません。長い前置きだったのですが、ご質問させて頂きたいのはシスタチンCとクレアチニンに関するものです。
ネットで調べたところ、シスタチンCはステロイドなど一部の薬剤の影響を受けるようですが、クレアチニンのように“筋肉”や“食事”の影響を受けにくく、一般的にはCr値が高い患者さんが付加的に検査するものであるということが書かれていました。
ご教授頂きたいのは、クレアチニンが“食事”に関係するという意味合いは、腎臓の天敵ともいえる「塩分」を指摘されているのでしょうか。もし、そうだとした場合、シスタチンCの検査結果は食事(塩分)の影響を受けないという理解をしても良いのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

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