膵嚢胞とすい臓がんのリスクについて
person50代/男性 -
今年(2024年)5月の健康診断の腹部エコーで要精検となり膵嚢胞といわれました。
場所は膵尾部で大体1cmくらいらしいです。
健康診断を実施した病院で画像診断の結果を聞くと、
主膵管は2mmくらいで拡張なし、膵嚢胞と膵管とはつながっていない。
つながっていないことが気になるので消化器内科でMRI検査をしてもらったほうがいい。
といわれました。
S状結腸がんの経過観察で造影CTを撮影しており、
昨年(2023年)の7月時点にはこの膵嚢胞はすでにあったようで、
2024年2月の造影CTでは前回の膵嚢胞と変化なしと所見がありました。
消化器外科の主治医の先生からは特に膵嚢胞に対するコメントはありませんでした。
昨年(2023年)7月のすい臓のCT画像と、
今年の腹部エコーの画像があるので添付します。
以下質問です。
1.
画像から危険性がわかりましたら、教えてください。
膵嚢胞も色々な種類があるようですが、画像で詳細は分かるのでしょうか?
2.
ERCPの他に、MRCPというMRIの検査があるみたいなのですが、こちらと単純なMRIの検査との違いは何でしょうか?
3.
去年(2023年)の6月の健康診断では膵嚢胞はなく、同年の7月のCTには膵嚢胞が映っているということは、一カ月で発生したのでしょうか?
また何か結腸がんと関わりはあるのでしょうか?
4.
造影CTの経過観察で、すい臓がんはどれくらいわかるのでしょうか?
ダイナミック造影CTを受けた方がいいのでしょうか?
被ばく量が増えるようであまりお勧めはできないようですが。
5.
その他、MRI検査後やCT検査後に何かお医者さんに確認すべきことがあれば教えてください。
よろしくお願いいたします。
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