乳がん遠隔転移巣へのサイバーナイフについて
person50代/女性 -
平素よりお世話になっております。
私は、再発乳がん患者です。現在は、画像上は乳がんの転移性肺腫瘍が左右の肺に各一個ずつ、7ミリ大のものがある状態です。
しかしながら、再発初発時は、多発肺転移の状態で、画像では小さな腫瘍が沢山(最大で7ミリ)ありました。その後、幸い、薬物療法が効き、現在のようになってから、約4年になります。
そこで、サイバーナイフの保険適応について質問です。インターネットで調べますと、転移性がん(オリゴ転移)の場合、「5個以下の転移性腫瘍」「転移病巣が少数個しかない」となっております。
この「5個以下」というのは、再発初発時から「5個以下」でなければならないのですか?私のように、再発初発時は多発転移であったが、薬物療法後に転移が2ヶ所になった患者は、保険適応とは認められず、自費診療となってしまうのでしょうか?
また、私の場合、現状は転移が2個のみとはいえ、がんの性質上は多発性転移であるため、サイバーナイフの治療対象外なのでしょうか?つまり、画像上は見えないものの、ミクロのレベルではまだ再発初発時のがんが存在しており、多発肺転移の状態にあると考え、サイバーナイフをしても意味がない。デメリットのほうが大きいと考えるのでしょうか?
また、乳がんの体幹の遠隔転移巣へのサイバーナイフの治療成績はどうですか?肺転移巣へのサイバーナイフの場合、メリットと肺臓炎などのデメリットのバランスはどうなのでしょうか?
また、肺で7ミリ大の場合、金属マーカーを留置しなくてはならないと思うのですが、これは患者に負担が大きいものでしょうか?
つきましては、ご多忙の中、大変恐縮ですが、ご回答いただきたく存じます。よろしくお願い致します。
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