前立腺がん、CT2aN0M0、生検12本中2本、GS3+4、PSA7.5、60代前半の選択肢は?

person60代/男性 -

今年還暦を迎えました。年に1度の人間ドックにおけるPSA値が3.9→5.2→7.5と上昇傾向にあり、5.2になった昨年3月に初めてMRIを行ないましたが、PI-RADSカテゴリー2となりひとまず経過観察。今年はPSA7.5とさらに上昇したため、再度3月にMRI受けたところ今回は中部移行域に長径10ミリのT2短縮域あり、PI-RADSカテゴリー4疑いとなった為、5月に針生検を受診。12本中2本が陽性、Gスコア7(3+4)の結果となり、CTと骨シンチを受けたところ転移なし。限局性の前立腺がんでCT2aN0M0、ステージB1の確定診断となりました。
治療方法は手術と放射線がざっくりとメインの選択肢かと思いますが、治療期間やその後のQOL、再発時の対応など長所短所があると思うので熟考したいのと、また仕事(デスクワーク)が当面忙しい為、少しでも治療を先延ばしにしたいと考えます。そこで以下の質問です。項目が多くて申し訳ありませんがご回答いただけましたら幸いです。
1. 治療方針の決定と実際の治療開始はおよそいつまでに行えば良いでしょうか?
2. 例えば1年後に治療を開始するとした場合に懸念される大きなリスクは何でしょうか?
3 .手術の場合はロボット支援手術(ダヴィンチ)となり、片側の勃起神経の温存は可能とのこと。温存した場合のメリット、デメリットは何でしょうか?特に尿失禁とED、術後の転移の可能性について気になります。
4. 放射線治療も様々な方法がありますが、働きながら受ける場合はどの方法が時間的負担や合併症の点でベターでしょうか?
5.やや結論を急ぐようですが、私の年齢と現在のがんの進行度、根治の可能性、再発のリスク、治療後のQOL、予後などを総合的に勘案して、よりベターな治療方法は何でしょうか?
以上、可能な項目のみ結構ですのでご回答いただけましたら助かります。

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