体位性頻脈症候群と低用量ピル(ドロエチ)について

person10代/女性 -

高校2年の娘の相談です。
中2の時、ふらつきがあり、検査で起立性調節障害との診断されました。
ミドドリン2ミリを朝、夜開始し、
飲み始めてすぐに、ふらつきはよくなりましたが、朝が弱いこともあり、継続して飲んでおりました。
7月に、生理が重いことから、ドロエチを飲み始め、現在2シート目です。
飲み始めてから、ふらつきがでましたが、夏バテと考えておりましたが、検査を受け、血栓症の検査D-ダイマーや甲状腺は、問題ありませんでしたが、起立試験で、体位性頻脈症候群と診断されました。
血圧は、安静時も起立時も、上が100台、下が70台ぐらいですが、脈が安静時80台、起立時が120前後でした。
プロプラノロール5ミリを1日3回飲み始めま、
開始後、血圧はさがりすぎることはありませんが、すこし動くと脈は100を超えているようです。
質問が4点あります。
(1)体位により脈がかわるということは、ドロエチの副作用の可能性はないのでしょうか?
(2)ミドドリンを長い事飲んでいて、ふらつきもなかったので、休薬も考えていましたが、体位性頻脈症候群であれば、継続がいいのでしょうか?
(3)プロプラノロールは、通常の半量から開始していますが、脈が100を超える場合は増量を検討した方がいいのでしょうか?
(4)着圧ソックスをつかう、塩分や水分しっかりとるなど、やるべきことがありますか?

よろしくお願いします。
 

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