形質細胞白血病の中枢神経浸潤について

person60代/女性 -

62歳の母ですが、今年1月から急に息切れやだるさの症状が現れ検査したところ、2月に形質細胞白血病と診断されました。
すぐに入院し、抗がん剤治療を受けると効果があり、自宅で生活しながら通院治療を受けられるようになりました。
しかし6月に病気が再燃し、その時点で主治医からは病気の勢いが凄く、残された時間の過ごし方も考えるようにと説明がありました。
すぐに再入院し、種類を変えて抗がん剤治療をする事になったのですが、入院中主治医から「新しく出たエルレフィオという薬を使うことができそうで、この薬は効果が期待できる。」と話がありました。
一時絶望的だった状況に光が指したように思えました。
エルレフィオの効果をより得る為には形質細胞をなるべく少なくしておく必要があると説明があり、2種類ほど抗がん剤治療を受け、8月にエルレフィオの治療を開始しました。
エルレフィオの副作用により、高熱、帯状疱疹の症状が現れ一時投与を中止。
投与を中止して様子を見ている間にヘルペスウィルスによる脳炎を起こし、記憶障害や今まででできていた電話に出るということもできなくなりました。
脳炎の治療をしても記憶の部分がハッキリする事がなく、自分の名前も言えない日があり再度髄液検査をしたところ、形質細胞が髄液の中にみられると言われました。
形質細胞白血病の神経浸潤は非常に予後が悪く治療法はないので緩和の方向になると説明がありました。
今は治療はせず鎮静剤、ステロイドを使い痛みや苦痛を和らげている状況です。

長くなりましたが、形質細胞白血病の中枢神経浸潤にはやはり打つ手がないのでしょうか?
効果を期待して行った治療をきっかけにどんとん状況が悪くなり、結果論ですがエルレフィオの治療を受けるべきではなかったのではないかと思ってしまいます。
セカンドオピニオンなど検討した方が良いのでしょうか?

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