膠原病なのか更年期なのかウイルス性の関節炎なのか
person50代/女性 -
7月半ばに子宮筋腫の為、子宮全摘、卵管切除術を受けました。その後2週間ほどすると右手人差し指第二関節の痛みとごつごつした腫れがあり整形を受診しレントゲン、血液検査を受けました。(結果 抗核抗体ANA(+-) RF定量3以下 RF定性換算値(-) 抗CCP抗体 0.5未満 CRP定量 0.03 mmp3 61.1)
結果、mmp3の数値が若干基準オーバーの為、念のため大学病院を紹介してもらいました。その後の症状としては手のこわばり以外に肘、膝、足の裏のこわばりなど症状がでています。最近左手の指先の腹の部分が少し痛んだり痺れたりする(更年期によるもの?)
大学病院の膠原病内科で専門の先生に診てもらい触診、細かい血液検査(7本の血液検査)と関節エコー検査をしました。
血液検査の結果は全て異状なし(mmp3は50.7に下がっていた)
抗RNP,抗SSA、抗SSB陰性、インデックス0.07
リウマチ因子≦3 CRP0.01 赤血球沈降速度4.0 抗ccp1.2 mmp3 50.7
関節エコーの結果に関しては医師はエコー検査で許容範囲の1~2の膜肥厚、滑液貯留や
1の炎症反応が出ているが、触診や見た感じ腫れもないしリウマチではない、既往によるものだと考えられる。子宮全摘後だし更年期真っ只中なので、更年期からくる関節痛か、ウイルス性の関節炎が考えられるとのこと。念のため来月もう一度検査をしてみましょうとの事。
今回私が疑問に思っていることは
●これは本当にリウマチではないのか。
●ここまで細かい検査しているしベテラン医師なのでこの結果を受け止めて良いのか。
●血液検査で陰性でも隠れリウマチもありえるとの事で不安に思っている。
●エコー検査で若干の腫れや炎症があるのに大丈夫なのか。
●ccp抗体が前回の0.5未満から1.2に数値が上がっているのは問題ないのか。
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