熱性痙攣重積、脳症や後遺症の可能性とダイアップの必要性
person乳幼児/男性 -
1歳1ヶ月の男の子です。
金曜日(9/27)の夜発熱し、20:35頃より痙攣開始。救急搬送され、痙攣開始より約70分後に止まりました。
痙攣は、体の硬直と手の小さいピクピクとした動き、目は一点を見て動かない、開始数分のみ時折気が付いたように泣こうとするも再度固まるというものでした。
痙攣が止まった直後は刺激等でピクピク動いていました。
その後、CTと脳波の検査を受けました。どちらも異常はなく、2回目の痙攣もないため、今のところ複雑型熱性痙攣という診断です。
ただ、二相性の急性脳症の可能性を指摘されており、機嫌の良し悪しなどに注意するよう言われております。
子どもの現在の様子は麻痺などはないものの、よく眠りよくぐずっています。
また、退院日(9/29)、病院食でアレルギーを起こし、全身に湿疹が出てルートの取り直しをして点滴をしました。
以下が心配な点と質問です。
笑う回数の減少やよく眠ることが気掛かりです。ただ、痙攣も長く、慣れない入院やアレルギーなど、本人にはかなり負担だったのでは?とも思っています。
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質問1
熱性痙攣の重積後は回復に時間が掛かるものですか?機嫌の悪さなどはやはり脳症を気にした方が良いですか?
ダイアップの使用を迷っています。移送後の病院の医師からは「自分は処方しないが、持続時間が長いから処方する医師もいるだろう」という話を受けております。また髄膜炎などがマスクされるため使用しない方がよいとするWebの情報も見付け、悩んでおります。
家族歴は、母親である私が意識消失するタイプの熱性痙攣を起こしています。
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質問2
予防としてダイアップの使用を推奨しますか?
質問3
このまま何事もなければ後遺症の心配はないのでしょうか?また、重積を繰り返すと後遺症が出る可能性もありますか?
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