7mmサイズのすりガラス状結節の癌化危険度について
person50代/女性 -
先日虫垂のCT検査を受けた際にたまたま肺にミリのすりガラス状結節が認められ
3か月後再検査(経過観察)となりました。
以下初見
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左肺S3b末梢に7mmほどのすりガラス状結節を認めます(添付画像)
限局性肺炎と早期原発性肺癌が鑑別に挙げられますので、増大の有無のフォローアップをお勧めします。
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年明けの再検査でサイズがどうなっているかわかるまではなんとも言えない状況だとは思うのですが
1 すりガラス結節の肺がん可能性パーセンテージは一般にどのくらいなど出ていますか?
2 再検査でサイズが変わらない・またはほんのわずかしか増大していないという場合引き続き経過観察になった場合
次の検査までに他へ転移する可能性はないと思ってよいのでしょうか。
3 同時に胆嚢の壁が厚いということで次回エコーを撮ることになっているのですが肺との関連の可能性はありますか?
4 発見時(現在)ミリですが、このサイズになるまでの過程で転移している可能性もありますでしょうか。
CTで胆嚢の厚み以外他が指摘されていないということはまずその他には現段階心配はないと思っていてよいでしょうか。
1 はネットで京都大学の呼吸器外科の先生が
「すりガラス様陰影のうち8~9割は肺がんですが、1~2割は肺炎の痕であるなどがんではなく、自然に消えてしまいます。ですから、
CT検査や気管支鏡検査、喀痰細胞診などの精密検査を行って、
それでもがんかどうか確定診断できないときには、経過観察をするという選択肢もあります。」
と記載されていて、これを読むとほぼほぼ肺がん??と思えてしまうのですが。
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