腱板損傷後の肩の可動域について

person40代/男性 -

3か月前に交通事故に遭い、肩の骨を骨折、腱板損傷(断裂なし)の診断を受けました。
肩の可動域について、前方挙上はかなり改善したものの怪我していない方の腕と比べると大きな差があります。
また外転は90度超えるくらい、内旋も肩甲骨下まで届かず日常生活の動作で痛みが出て辛いです(服を脱いだり後ろの荷物を取る時など)。

自分としては痛みなど不快な症状が消えるまで、またもう少し外転や内旋の可動域が改善されるまで治療したいですが、理学療法士は前方挙上が改善したからもう大丈夫でしょうという雰囲気です。リハビリで前方挙上の確認は毎回ありますが、外転や内旋の確認はありません。

医療者にとって肩関節のリハビリ終了、もしくは日常生活に支障なしと考える目安はどの程度なのでしょうか?(可動域〇〇度など)
前方挙上が改善されれば、外転や内旋はあまり重視しないものでしょうか?
自分が理想を追い求めすぎなのかと思うと最近はリハビリに行くのが申し訳ない気持ちになり、主治医に聞くのも迷ってしまいます。

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